こんにちは!kanaです。
あなたが今まで生きてきて、どんな分野でも「この人上達するの早いなー」って思う人っていませんでしたか?
今回は物事を上達させたり、習慣化させたりする為に必要なポイントをお話していきます。
ブログにも通ずる事なので、もし、「なかなか上達しないなぁ」「作業をするのが億劫だなぁ」と思う場合は、是非最後まで読んでみてくださいね^^
イラストは才能じゃない?イラストが上手な人から教わったこと
私のアフィリエイト仲間で、とてもイラストが上手なKさんという人がいます。
イラストが上手というよりは、人の話を聞きながらその場でスマホでその時の出来事をマンガ化させてしまうのです。
初めて見た時は「すごすぎ!!」って思いました。笑
ちなみに私の吹き出しアバター
もKさんにお願いして書いていただきました^^
そんなイラストが上手なKさんと、ある時コミュニティの集まりでの会話で「イラストって才能ですよねー」みたいな話をした時に、こんな話になりました。
もし絵が才能なのだとしたら
スゴイ確率で天才が生まれる計算になるって事です
Kさんが言うには、絵が上手かそうでないかは【書き続けているか書き続けていないかの違い】だとはっきりおっしゃっていました。
子供の頃って思ったものをそのまま書くし、小さい頃から週一で美術の授業があったり、「絵を描く」という事が日常であったりしますよね。
でも大人になると自分でやろうとしない限り「絵を描く」という機会がなくなるわけです。
【絵を描き続けているかどうか】が今イラストが上手か上手じゃないかの決定的な違いです、と。
実は私は、子供の頃から漫画を読むのも書くのも大好きで、小学生時代はマンガのトーンとか筆とか、様々な道具を集めてマンガやイラストを書いていました。
今でも簡単に自己満イラストを書いたりはしますが、Kさんのように即席で漫画化させたりはできないし、角度を付けたりとかはできないので、すごいなぁと思っていたわけです。
絵がうまいのは才能ではなく「いかに日常で絵を描いているか」というのを聞いた時に、”イラスト”という手段の中での私とKさんの決定的な違いに気づきました。
物事が上達する為に大切な事とは?
Kさんと私はの決定的な違いは「絵を描くことの近さ」です。
私にとって今、絵を描くことは「よし、書こう!」と思わないとやらない、「特別な事」です。
それに対して、Kさんの場合絵を描くということ自体が「日常の当たり前な事」なんですよね。
あるTwitterの投稿で「漫画家になれる人となれない人の違い」というのがあったのですが、まさにこれ。笑
漫画家に「なれる人」「なれない人」の違いの話。 pic.twitter.com/GbpAWHAAF7
— 漫画編集者山中@新連載「ブルータル」始まりました! (@ComicYamanaka) 2018年10月13日
まずそもそも絵が上手にならない人はまずなかなか書こうとしない。
絵を描くことは特別な事だから、その特別な事をするのには特別な理由が必要な気がして「書く」というハードルが高い。
しかも、書いたら書いたで変にクオリティを求めてしまう、ということが起こります(私の場合)。
だから、なんだかとても時間がかかって、書き終わったころには「ふぅ。。」ってなるんですよね。。笑
私から見たら「才能あるな」「天才・・」と思うような事ができる人はその作業や行動が「日常化」していて「その作業に対するフットワーク(ハードル)が低い」という場合が多いわけです。
ブログはもちろん、それ以外も同じ事だなと思った
ちなみにこの「特別かな(旧なこ)と現象」は私の場合イラストだけではなくて、ブログや他のことに関してもそうでした。
私にとっては、
「手の込んだ料理をする」ことは特別かな(旧なこ)と
「どこかへ電車で出かける」ことも特別かな(旧なこ)と
「誰かと会うこと」も特別かな(旧なこ)とです。笑
ブログを書くことは今でこそまだ日常化されてきましたが、それこそ始めたばかりの頃は「よし!やるぞ!」って思わないと書けませんでした。
今はこのサイトで動画を撮ったりしていますが、そんな事も初めはとても私にとって労力を使うものでした。
でも結局やっていくうちに、行動を起こすハードルが低くなり、今ではそこまで気合いを入れずとも「お!これ撮ってみよ~」とおもえるようになってきたのです。
もしあなたが何かを上達したい、ブログを仕事にしたい、と考えているのであれば、この「特別な事」現象をなくしたほう確実に成果が出やすいのはわかると思います。
ではこの特別な事現象を日常(習慣化)させるためにはどうしていくのがいいのか?
という所についてお話をしていきたいと思います。
「特別な事」から「日常」へ行動を習慣化させる為に必要な事3つ
小さな行動ハードルからスタートする事
例えば今までランニングすらしたことがない人が「よし!今日から毎日5キロ走る!」なんて目標を立てて果たしてやり続ける事ができるでしょうか?
中には決めたらすっぱりと行動が起こせるなんて人はいますが、私はなかなかできません。
いきなり高いハードルを自分に課す人は、今決めた瞬間は気分が高揚しているのでできますが「継続すること」が目的でないことが多くて、
1度は5キロ走ることができるにしてもやり続けることができないパターンが多いのです。
なので、もしランニングを習慣化させたい場合は、まずは「ランニングシューズを履いて外に出る事」から習慣化させていくことを私だったらやります。
一見ハードルがとてつもなく低いことな気がしますが、自分をその気にさせられるかさせられないかなので
【自分に小さな成功体験を積ませていくこと】
これがとても大事になってきます。
最初は60%くらいでOKだから「終わらせる」
最初からクオリティを求めすぎると、なかなか終わらせられなくなったり、その終わらせられない経験から、次にアクションを起こすことが難しくなったりします。
なので、例えばブログの場合だったら最初はとにかく「公開」をしていく事。
「公開」する記事が増えてきた時には、もう「書き終わる」ことが習慣となっているのでそこで初めてクオリティに目を向ければよいのです。
気分でやるやらないを決めない事【超重要】
気分でやっている内はなかなか日常化されません。
気分が乗らない時ほど、ほんと小さな作業でもいいから継続していくこと。
これこそ一番大切な事になってきます。
まとめ
今打ち込んでいる事であったり、これから何かをやり始めるタイミングは「いかに自分の日常にそれを組み込むか」が上達するカギとなってきます。
この記事を参考に、是非上達していきたい物事を「特別な事」から「日常へ」切り替えてみてくださいね^^