こんにちは!kanaです。
私は昔から自分の才能って何だろう?と漠然と思っていました。
自分が「心から望むこと」で、自分の才能を活かせることで、生活ができたら最高だなぁ。
どうやったらみつかるのかなぁ・・
なーんて考えていたのですが・・結論。
お察しの通り、待っている間は現れませんでした。笑
今となっては、1つの手段にとことん取り組んだことにより、PC1台で好きな時に好きなタイミングで仕事ができるという第一段階の自分の望むところにたどり着き、
『才能とかやりたい事って1つの物事を真剣に取り組むことによって見えてくるものなんだろうなぁ』と、思うようになったんですよね。
一体どういうことか?
私の見解としてお話していきますので、自分の才能を探しているという人は是非、最後まで読んで参考にしてみてくださいね^^
そもそも才能ってナニ?
そもそも才能ってナニ?
っていう所をGoogle先生に聞いてみました。
才能とは・・・ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。
これを読んでいただいてわかるように、才能って”元々あるもの”ではないってことですね。
「発揮されて初めて才能と呼べる」って事です。
もっと言うと、才能は結果が出て初めて認識されるという事。
よく、うまくいっている人に対して「あの人は才能があるから・・」という言葉を耳にした事ありませんか?
正直言うと、私も昔はそう考えていた時期がありました。
でも今思うのは、「結果が出ている=才能がある」とこじつけて、自分を納得させていただけだとおもいます。
才能があるとかないとかの一般の見解は、結果が出たら「才能がある人」になるし、結果が出なかったら「才能がない人」になるんですよね。
何が言いたいかというと、「才能があるかないか」は後付けで明確なものがあるわけではないってことです。
才能の正体とは?「才能」は後からついてくるもの
才能は結果が出てから判断されるものだとしたら、才能の正体とは一体何なのでしょうか。
さきほどGoogle先生に聞いた「才能とは」を頼りに考察すると
才能とは・・・ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。
才能の正体は
「自分の素質(素質)」×「手段(物事)」×「正しい努力(訓練)」
で、「得られた結果(成し遂げる力)」です。
成し遂げられた結果があって初めて”才能”と呼ばれるわけです。
過去の私は「才能があると自分で思えるもの」を探していましたが、そもそもその事自体が間違いだったことがわかりますよね^^;
才能を見つけてから物事に取り組もうなんてことは確証がないとやりませんって言っているようなものです。
「あの人は才能があるからできた」って誰かと比較しているから出てくる言葉。
この人よりもできないから自分は才能がない?果たしてそうなのか?
「才能」に高いハードルを課していていた自分に気づきました。
「才能」は磨いてはじめてあらわれるものです。
この間テレビで天才ピタゴラ少年(A君)が出演していた番組を見たのですが、彼も、たまたま幼い頃にピタゴラという『手段』に出会って、
ピタゴラをやる事によって「親が喜んでくれる」という小さな『目的』を見出し、「もっといろんな人に喜んでもらいたい」とYouTube投稿等を始め、
価値を提供し始めた今、天才と言われるようになっています。
彼は『ピタゴラを毎日やっている』そうです。
私たちやらない人からしたら「努力」なんですが、本人からしたらきっと「日常」なんですよね。
【A君×ピタゴラ=才能”だった”】
これも後付けの結果です。
もしA君がピタゴラをやってなかったら天才とは呼ばれていないかもしれません。
ある一つの物事に対して「ただのノリ」とか「好きかも」ってキッカケから触れるようになり、それをやっている内に「目的」を見出して、とことん追求して人に価値を提供できるようになっていく。
そしてそれを継続してやり続けている人の事を世の中では結果的に「才能がある」と言っているにすぎないわけです。
キッカケはひょんかな(旧なこ)と。まずは心の従うものを見つけてみよう
だからこそまず知ってほしいのは、「自分は才能がない」とやり始めたばかり(やり始める前)で決めつける事ほどもったいないことはなーいってこと!
自分の才能はなんだろう?とか考えるくらいなら、まずは”才能”を探すことよりも今自分が求めている事を満たすような行動をすることから始めてみましょう。
私は当時「お金を稼ぐ事」でした。
お金を稼ぐ手段としてアフィリエイトに真剣に取り組んだことにより、「もしかしたら私の特性が活かせて仕事になるのかも」と初めて見えるようになりました。
そしてやりたい事が見えてきました。
自分に向いている事ばかりにフォーカスすると、少しうまく行かないだけで「向いてないんじゃないか」って思えてきますが、
今自分が求めている事を満たすような行動をすることから始めることによって、向いてる向いてないではなくなってきます。
私自身もアフィリエイトが最初っから自分に向いているとは思っていませんでした。
でも結局今は「仕事として成り立っている」し極めていくことはできるだろうなとは思っています。
だから、最初に冒頭でお話した通り
『才能とかやりたい事って1つの物事を真剣に取り組むことによって見えてくるものなんだろうなぁ』
と今は思っているわけです。
まとめ
私たちが才能があると思う人のほとんどは、ノリとか好きとかのひょんなキッカケから手段に取り組み、『小さな目的』を見出し『やる事が日常になり』自分の武器(才能)になった。
だけです。
だからこそ、才能を探しているという人は
- 様々な手段に「ノリ」でもいいから出会うこと
- その出会った手段は仕事になるとその内「好き」と感じなくなることもあり得る
- でもそれをやり続けて磨き続ける事で武器となる
- その武器が才能と呼ばれるようになる
という事を知っておくことをお勧めします。
才能なんて曖昧なものです。
だって図るものがないのですから。
だからこそあなたが望む事をまずは満たすこと。
それをやり続けて磨く事で自他ともに認める「才能」というものに出会えると私は思いますよ^^