こんにちは!kanaです。
よく「社会不適合者」という言葉を耳にしますよね。
私自身も私の今コンサルをしている後輩ちゃんも過去、かなりこの言葉に悩まされていました。
しかし今となっては「概念があいまいだよな~」なんて思っています。
一体どのような人の事を指すのでしょうか?
今回は、「自分は社会不適合者なのかも・・?」と日々の違和感と自分の中の悩みで押しつぶされそうな方に向けて、私の見解をまとめていきたいと思います。
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社会不適合者とは?一般的に言われている特徴

”一般的に”言われている社会不適合者の特徴
一般的にネットなどで言われている「社会不適合者」の特徴を調べていくとこんな感じ。
・人の気持ちがわからない
・場の空気が極端に読めない
・超マイペース
・少数派の考え方をしている
・責任感ゼロ
・極度の人見知り
・会話が極端に苦手
・自分の気持ちを言えない
・人の視線が怖い
・自己嫌悪しやすい
・ネガティブ思考
・自己肯定感が低い
・プライドが高すぎる
・疑り深い
・人間嫌い
・他罰的
・時間にルーズ
・注意力散漫
・整理整頓ができない
・覚えが悪い
・極端に不器用
・マルチタスクができない
・継続が苦手
・虚言癖がある
・夜型体質
・インドア派
言葉の使い方としては周りから冗談で「おまえ、社会不適合者だよな」とか、陰で「あの人社会不適合者だよね」なんて使われ方をするようですね。
なんだかこの特徴を見ているととても偏った見方だなとは思いますよね^^;
そもそも社会不適合者の概念とは?
そもそも「社会不適合者」ってどーゆう意味?
一応Google先生に聞くと
社会不適合者
社会の要求に応えて生活することが困難な者。
社会に適合できない人。
うまくやっていけない人。
ふむふむ。
ちなみに「社会」とは
- (人間が)集まって生活を営む、その集団。「地域―」
- 同類のなかま。「音楽家の―では」
引用:Wikipedia
だそうです。
この「社会」ってワードがなかなか抽象的。(当たり前だけど)
要はどこを指すのかによって「適合」してるのかしてないのか変わってくるなぁとおもいますね。
社会不適合という言葉があいまいだなと思うのは、使っている人の「社会」という言葉がどこを指しているのかというのかが曖昧だからですね。
自分は社会不適合者?と悩む、あなたの”社会”とは?

今悩んでいるあなたは本当に社会不適合者なのでしょうか?
さて、ここまで社会不適合者についての一般的な概念をまとめてきましたが、
どちらかというとこのようなネガティブなワードで悩んでしまう人って、【自分で思いこんでしまっている人】が多いです。
そして「自分は社会不適合者なのかも」って考えている時点で、その言葉の裏側には「なんとか適合しないといけないのかな」って気持ちがあるわけなので、私的には全然「社会不適合じゃないっしょ」って思っちゃいます。
本当の社会不適合者だったらそもそも悩まないと思うし、周りからそんな言われようしても気にしないし、まさにゴーイングマイウェイ。
むしろ適合しようとなんてしてないのでは?と思うぐらいの人がニュースを日々騒がせていたりします。(ほんの一部ですが)
ということは、「社会不適合者」なんて言葉はただの人それぞれの概念にしか過ぎない。
今悩んでいるあなたは「わざわざ社会に迷惑をかけてやろう」と思っている人ではないと思うので、悩んでいる時点であなたは社会不適合でもなんでもないと思うんですよ。
そもそも「自分は社会不適合者かも」と悩んでいるあなたの差している「社会」とはどこの事なのでしょうか?
「適合」か「不適合」かはそれぞれの社会のルールに合うか合わないか説
「社会」って一概に言うても、小さなくくりで見た社会、大きなくくりでみた社会ってあるじゃないですか。
日本社会
地域社会
会社社会(あまり聞きなれませんがw)
まぁ、こんな感じ。
小さなくくりで言ったら「家族」もある意味社会です。
そしてその社会によってそれぞれのルールっていうのがあると思います。
たとえば日本社会全体で言ったら
「赤信号は止まるもの」という交通ルールがなければ、車が来ない時を見計らって信号を渡らなければならないし、
地域の社会全体で言ったら
「〇曜日にゴミは捨ててね」という地域のルールがなければ、みんな好きな時にゴミを捨てて異臭騒ぎになるし、
全ては価値観も捉え方も違う私たちそれぞれが快適に過ごす為に作られたものが「それぞれの社会のルール」だとおもいます。
このルールが無かったら無法地帯になるわけなので、ぶっちゃけどこだろうが「他人」と集団で生活する以上
必ず”ルール”や”モラル”って絶対必要なものだと思うんですよね、共通認識として。
このルールを完全無視して「自分ルール」だけで生きていきたいという場合は、もはや無人島などで自分の国を作るしかないのでは?と思いますし、
もしあなたが日本社会が窮屈で文句しか出ない!と思うなら、本来であれば自分の住みやすい国に住むしかないと思うんですよ。(もちろん極端ですが)
では、「会社」「組織」という一つの社会として考えたら、所属している側にはどうしてもそこのルールを求められますよね。
それが納得いけてない、息苦しいけど合わせないといけないと思っているから辛いんです。
周りはそのルールにそぐわない人にはもちろん色々言ってくるし(言わなくても思ってくるし)
自分でも息苦しさを感じるし。。。
めちゃくちゃ悪循環。
ルールがあまりにひどすぎて変えたいと思っていたとして、もし闘うにしても、中から改革していくことはできたとしても相当な労力を使う事は明らかです。
もし今20代でちょっと合わないと違和感を感じているんだとしたら、仮に65歳で定年を迎えるとして、そこから40年もその生活を我慢し続ける必要が・・・
え、長い。
そんなルールが苦しくて仕方がないのであれば、65歳を迎えて初めて「自分の人生って・・」ってなるくらいなら早めに挫折したほうがいいと私だったら思います。
もちろん、あなた自身がそこにいる目的があるなら、時には「我慢」や「戦う」事は大事かもしれない。
ただ、会社の違和感を感じながらも
「これが当たり前なんだ」
「これは我慢しなきゃいけないものなんだ」
「我慢できない自分がダメな奴なんだ」
と思いこむ事が私は一番危険だなと思います。
「社会不適合者」なのか「会社不適合者」なのか
昔の私は「社会不適合者」を示した上の特徴でも結構な部分が当てはまっていて、
夜型なもんで、朝は起きれないし。
寝坊したら気まずくてもう連絡できない・・・
そんな20代前半でした。
とにかく雇われて働くという事に関しては、すぐ仕事辞めるしあまり向いている方ではなかったです。
そんな自分を見て私自身が「社会に適応してきた人間じゃない」と思って悩んでいましたね。
ただ、最後に働いた会社は理不尽な理由でクビになりましたが、ある程度自由度の高い会社だったので、一応いる間はまともに働けていました。
だからこそ「社会のルール」に適合できてなかったわけじゃなくてただ、「その会社のルール」に適合できなかっただけだなと今では思ってます。
私は「社会不適合者」じゃなくて「会社不適合者」だった!笑
自分の差してる「社会」によって、適合できてるかできてないかなんて捉え方が変わるよねってことです。
あなたは「社会不適合者」という言葉で悩んでいるけれども、もしかしたらただ「会社のルール」が不適合なだけかもしれない。
そう考えたら視野広がりませんか?笑
世界は広い!自分で選択肢を増やしていこう

おもいのほか自分の思ってる”社会”は狭い
私はずーっと”会社”か”組織”の中で生きていました。
私の中ではこの組織や会社が私にとっての「社会」だったんですよね。
そしてそれが全てだと思って生きてきました。
自分が悪い、自分がダメなんだと思ってずーっと来てしまったんですよね。
ただ、いざ1人で外に出てみた時に、気づいたのは
「自分が思い込んでいた世界は狭かった」という事。
後は、「意外に何とかなるものだな」という事です。
だから、あなたが自分で思っている小さい”社会”に合わないからと言って、社会不適合だと悩む必要はない。
視野を広げれば、自分で選択肢をふやしていくことはできます。
もちろん今会社が合わないからいきなりやめろって無謀な事を言っているわけではありません。笑
私だって飛び出すまではそれなりの準備を整えました。
もちろんそこに付きまとってくるのは「収入源」ですよね。
私がこのような余裕を持てる考えができるようになったのは、アフィリエイトでインターネットビジネスというものを勉強しながら稼ぎ、自分でしっかりとお金を生み出す事ができるようになってからです。
それまでは自分でお金を稼ぐ事なんて難しいと思っていたので、会社のルールに沿って一生懸命働いてお金をもらうという選択肢しかなかったので、なかなか抜け出すことができなかったんですよね^^;
現実問題、自分でお金を稼いでいく事って大変な事だとは思います。
でも、もしそれができるようになれば変に何かに依存しなくても良くなる!
もし、あなたが「今の現状から抜け出したいけど手段がわからない・・」と考えるようであれば、まずは試しにインターネットビジネスの世界を知ってみるのもありだと思います。
そんな方のキッカケになれるように、私もメール講座や無料教材を発行しているので、もしあなたが勉強したいけどどのようにしていったらいいのかがわからないという場合は、そちらを下記バナーから入手できますので、うまく活用してみてくださいね^^
私自身もそうだったのですが、私が今教えている後輩も、「社会不適合者」なのではないかと悩んでいました。
しかし、今現状自分の力で稼ぎ出す事ができるようになって、そんな悩みも無くなっています。
人生のキッカケなんてどこで何から変わるかわからない。
自分で選択肢をふやす事ができる手段に出会えるかどうかって結構重要だな思います。
あなたが周りの言う「社会不適合」という言葉に悩まされることなく、自分の生き方を見つけられることを祈っていますね^^

