こんにちは!kanaです。
今日は、起業家・有名人に学ぶシリーズ!
10月2日放送の「あいつ今何してる?」に株式会社アイデミーCEOの石川聡彦さんが登場するようなので、ビジネス感やマインド部分などを学んでいきたいと思います。
【アイデミー】石川聡彦のプロフィール&経歴
名前:石川聡彦(いしかわ あきひこ)
生年月日:1992年10月22日
年齢:26歳(2019年10月2日現在)
出身:神奈川県横浜市
高校:サレジオ学院高等学部
大学:東京大学工学部卒業
石川聡彦さんは株式会社アイデミーのCEO。
現在26歳にして、年商1億円起業のCEOってすごいですよね!
石川さんの会社、株式会社アイデミーでは【AIオンライン学習サービス】の事業を展開されていて、近い将来私たちの未来を変えていく可能性があるビジネスだと言われています。
今回ここではビジネスの詳細には触れませんが、調べていくとまさに世のニーズを満たしたサービスである事は間違いないですね^^
そんな石川聡彦さんの経歴を軽く見ていくと・・・
- 元歌舞伎界のスター子役としてし幼稚園から小学5年生頃まで活躍
- 小学高学年からパソコンをいじるようになる
- 中高生時代には見よう見真似でゲームやホームページを作成
- 高校時代にはネットビジネス(せどり)を経験。自分でお小遣いを稼ぐ
- 東京大学へ進学し起業家サークルへ所属、ビジネスコンテストで優勝
- 起業するもその後22歳で負債1000万円を抱える
- 自分の自意識過剰が原因で失敗続き。仲間が離れ究極の挫折を味わう
- そこから心を入れ替え、約一年で1億円起業へ
ネットビジネスを経験しているというのでちょっと親近感。笑
それにしても高校時代から自らお金を稼ぐ事をやっていたというのは本当にすごいですね。
その石川聡彦さんの経験を紐解き、教訓としてたどっていきます。
石川聡彦の起業家としての成功と挫折の経験から学ぶ
ざっくりと石川さんの起業家としての道筋をお話します。
大学3年生の時にサークルの同級生と共同経営として起業した石川さん。
丁度その時期はサークルのビジネスコンクールでも最優秀賞を受賞し、自信をつけていたじきでもあり、学生起業家として同級生からチヤホヤされ少々天狗になっていたようです。
自意識過剰で先輩起業家や社会人からのアドバイスに耳を傾けず、最初の三年は試練の連続。
弁当のデリバリーサービス、ポイントカードのアプリなど・・特に周りのうまく行っている経営者から学ぶという視点はなく、思いついた事業を次々と展開しては、失敗を繰り返すという経験をされています。
そこで失敗を重ねていくごとに高くなっていた鼻がポキポキと折れていき、何とか持ちこたえていた自尊心も友人たちの退職によって完全に失われてしまいました。
会社の限界を感じ始めると社員は一人・・また一人と減り、さらには共同経営者だった同級生まで離れてしまいます。
最終的にたった一人になった石川聡彦さんは、みじめな気持ちと挫折を味わいました。
普通だったらここで折れそうになりますよね。
しかし石川聡彦さんは当時座右の銘だった松下幸之助さんの「成功とは成功するまでやり続けること」という言葉に従い、決して諦めませんでした。
窮地に立たされた石川聡彦さんは、【まずは自分が変わらなければ成功できない】と気づいたんです。
そして「自分にはビジネスの才能はない」と腹をくくり、そこから人の意見を受け入れるようになりました。
3年間、僕は「起業家」のイメージにとらわれすぎていたという反省があります。起業家たるもの、他の人のアドバイスを聞いちゃいけないと思っていました。しかし逆に、色々な人のアイデアを聞いてやる方がうまくいくことに気付いたのです。
そこからは気持ちを新たに頑張って自分から何人もの経営者に会いに行き、起業のセオリーなどについて教えをこいた結果、
自分が思いついたことをポンポンとやるのではなく、ビジネスとして何かサービスを提供するという事は「社会のニーズを満たすことが大事なのだ」と気づき今の事業展開へ進んだといいます。
一度すごい挫折を味わってから起死回生ができるってすごいことですよね。
本当に尊敬します。
石川聡彦から学ぶ「心が折れそうな時に使うポジティブな言葉」の大切さ
「エジソンより失敗したい」
大学時代に石川聡彦さんはこう語っています。
エジソンより失敗・・並々ならぬ気持ちが伝わってくる気がします。
実はこの言葉は、同級生が次々と会社に内定していく中でそれでも起業家として続けているものの、結果を出せていない自分の葛藤がある中で言われた言葉なんです。
この言葉の背景には「折れそうな自分を鼓舞する為に自分に言い聞かせていた」という事と「諦めるわけにいかない」という気持ちがありました。
言葉は言霊と言われていますね。
自分の心が折れそうになった時、自分を鼓舞する言葉をあえて使うようにすることって大事な事だったりしますよね。
石川聡彦から学ぶ「トライ&エラー」の大切さ
石川聡彦さんはとにかく「トライ&エラー」の連続。
思いついたらそれをまず実行、そして失敗したり成功したりしたらその結果から学ぶ。
という事をひたすらやられています。
これはどのビジネスの分野にも通ずると思うのですが、ただ失敗を失敗のままにせず、その失敗から学びだし次につなげていくという意味では石川聡彦さんは自然にそれを学生時代からやられていたんでしょうね^^
石川聡彦から学ぶ「情熱のモチベーション」
失敗続きで挫折して、仲間も離れ、心も折れて、、、
それでもあきらめずに復活したというのがやはりすごいところです。
一体何が石川聡彦さんを突き動かしたのか?
もうそれは「自分の中から湧きでる情熱」でしかないんだろうなと思います。
この自分の中にある熱量ってとても大事で、私の大好きなショールームの前田社長もこんな事を言っていました。
最初は自分の外からビジネスモデルを探して実行していたけどそれではうまく行かなかったし周りから批判されたりしても、心が強く持てなかった。
でも自分の中から出てくるもので、「これを提供したい」という強い思いがあるとその外からの刺激に打ち勝つことができるし、自分の中からも熱が出てくる。
だから自分の中の軸や価値観を見つけてそれを追求していくことが成功への近道。
というような内容です。
(kana風にちょっとアレンジされてしまっているかも笑)
石川聡彦さんも過去、幼稚園から周りの人達よりも一足先に大人の世界に入り、4000人もの観客を前に演じた楽しさを感じた経験から
「まわりのひとたちよりも一歩先の世界を見ていたい。僕には、自分しか知らないものを人に広めたい、という気持ちがあるんです。
AIに限らず、量子コンピュータやブロックチェーンかもしれません。分野にはこだわらない。目指しているのは、社会に役立つ技術が浸透する速度を早める手助けをしていくことなんです」
と語っています。
これも自分の中から湧きでる情熱ですよね。
誰しも自分の中に「熱」を持っています。
ただ、私も過去そうだったのですが、なかなかそれを出せなくなって、気づかないうちにフタをして気づけなくなっている方は多いと思います。
ただ、それは「自ら動かなきゃ出てこないもの」だと私は思っています。
自分の中にある「熱」・・
こんかな(旧なこ)と言ったらなんか真面目だなと思いそうですが、これは本当に人を動かす燃料になるので、是非一歩勇気をもって行動を起こしていくようにしてみてくださいね^^
「石川聡彦から学ぶ」まとめ
今日は若き起業家石川聡彦さんから学べる事をまとめてみました。
もっと本当はあるんですが、今日はこの辺で(笑)
それにしても改めて、こう起業をして運営している経営者の方を調べていくと、インターネット上でのビジネスがどれだけローリスクでできるものなのかがわかります。
今回は起業家マインド系の読み解き話になってしまいましたが、どこのビジネスでも通ずると思うので、何か行き詰っているという方は是非参考にしてみてくださいね!